本記事ではハードウェアについて学んだ内容を備忘録としてまとめています。
ハードウェアの基礎知識について簡単に説明していますので、興味がある方は是非読んでみてください。
ハードウェアとは?
ハードウェア(hardware)とは、コンピュータを動作させるための物理的な機器を指します。
物理的な機器とは具体的にキーボードやマウス、ディスプレイなどが挙げられ、これらの機器は「入力装置」「記憶装置」「制御装置」「演算装置」「出力装置」に分類されます。
これら5つに分類される装置は、コンピュータの5大装置と呼ばれています。
コンピュータの5大装置について
5大装置間のデータの流れや制御の仕組みは上記の通りです。
オレンジ色の矢印が制御装置による制御を表し、青色の矢印がデータの流れを表しています。
メモリやCPUなどはパソコンやスマホの中に搭載されているものなので、実際にどんな感じで処理が行われているかイメージしづらいという方も多いかと思います。
私もその1人で、なんとなくのイメージで分かった気になっています…
最近YouTubeで自作PC関連の動画を見て、自分もPCを自作するようになればハードウェアの知識も多少身につくのかな…と思いつつ、そこまで踏み切れていない今日この頃です。
ハードウェアの知識はどうやって覚えるのが良いのか、私自身も未だ手探り状態なので、今後自分に合った学び方をいろいろ試して見つけていきたいと思います。
コンピュータの5大装置について下記の表に簡単にまとめたのでご参照ください。
装置名称 | 内容 | 例 |
---|---|---|
入力装置 | コンピューターへの情報入力を行う。 | キーボード、マウス、マイク |
記憶装置 | コンピュータ内へのデータ・プログラムの保持を行う。 | フラッシュメモリ、SSD、HDD |
制御装置 | 入力装置、記憶装置、演算装置、出力装置を制御を行う。 | CPU |
演算装置 | プログラムに従って計算を行う。 | CPU、GPU |
出力装置 | 計算結果の出力を行う。 | ディスプレイ、スピーカー、プリンター |
ハードウェアとソフトウェアの違いは?
ハードウェアと似た言葉でソフトウェアという言葉がありますが、ハードウェアとソフトウェアは何がどう違うのか?
それを理解するためにソフトウェアについて知る必要があります。
ソフトウェアとは簡単に説明するとコンピュータを動作させるためのプログラムです。
例を挙げるとExcelやPowerPoint、Wordなどは知っている方も多いかと思います。
また、スマホを使う場合は、TwitterやYouTube、LINEなどのアプリケーションをイメージしていただければ分かりやすいと思います。
上記で挙げたソフトウェアは下記のようなプログラムで構築されています(イメージ画像)。
このようにハードウェアとソフトウェアはまったくの別物で、コンピュータを操作する物体がハードウェアで、コンピュータ上のプログラムがソフトウェアになるわけです。
ハードが物体、ソフトがプログラムです!
まとめ
今回はハードウェアについての私が学んだ内容を簡単に説明させていただきました。
最後に本記事の内容を下記に簡単にまとめてみました。
・ハードウェア(hardware)とは、コンピューターを動作させるための物理的な機器
・コンピュータの5大装置→「入力装置」「記憶装置」「制御装置」「演算装置」「出力装置」
・ハードウェアとソフトウェアの違いは「もの(= ハードウェア)」か「プログラム(= ソフトウェア)」かである。
今後他にも気になる言葉や技術について当ブログでまとめていきたいと思います。
お手すきの際に確認してみてください。