こんにちは。今回は月1000円で5つのジャンルの完全自動生成AIキュレーションメディアを作った内容をお伝えしていきます。

ちなみに運用してから約1年経過していますのでこれまでの成果なども書いていきます。

作成した完全自動キュレーションメディア

まずは作成した完全自動キュレーションメディアの紹介です。

私が現在運用中のメディアは以下の5つです。

ちなみに後ほど説明しますが、サイトはWordPressで作成しており、レンタルサーバーを契約してWordPressインストールしています。

私が作成したのは生成AIによる完全自動キュレーション記事作成&WordPressに投稿するプログラムです。

サーバー上で記事を自動で作成してそれぞれのWordPressサイトに記事を投稿してくれるので、ドメインを契約して新しいサイトを立ち上げれば10サイトでも20サイトでも自動で運用できます。

簡易的な構成図

簡易的な構成図と各サービスの説明です。

  • Conoha VPS(Ubuntu)
  • 用途:自動記事作成&投稿サーバー
    技術スタック:Docker、Django(Python)、オープンソースのAIツール(Pythonライブラリ)→無料で使えるものの安定しない

  • シンレンタルサーバー
  • 用途:WordPressサイト開設

  • お名前.com
  • 用途:独自ドメイン

運用費用

続いて運用費用の紹介です。

  • Conoha VPS(Ubuntu)
  • 年額:7,054円(税込み)
    月額:587円

  • シンレンタルサーバー
  • 3年契約:19,404円
    月額:539円

  • お名前.com
  • 年額:3,736円(4つ分 ※1つはシンレンタルサーバーで無料取得)
    月額:311円

    ⇒4サイト:月額1,437円
    ⇒1サイト:月額359円
    ※サイトが増えれば保守のコストは上がるが運用費用は割安になる

1年間の運用成果

運用開始が2024年11月でこの記事執筆時点で2025年9月末となります。

正確には11か月になりますが、約1年間の運用をもとに生み出した成果をお伝えしていきます。

月間平均PV数

まずPV数からです。

アクセス集計は2025年4月から開始しており、それ以前は集計を行っていないため4月からの9月までの平均PV数となりますがその点ご了承ください。

またGoogleアナリティクスで集計を行っているのですが、アナリティクスの画面をキャプチャして表示するのは規約として問題ないか不明なので大体の数字を記載しておきます。

メディア別月間平均PV数(4~9月)

月間平均UU数

続いてユニークユーザー数です。

月に何人サイトを訪問したかを表す数値です。

こちらも4月からの9月までの平均UU数となりますがその点ご了承ください。

こちらもPV数と同様に大体の数字を記載しておきます。

メディア別月間平均UU数(4~9月)

【所感】開発・運用してみて感じた良いこと・悪いこと

開発・運用してみて感じた良いこと

良いこと
  • 完全自動で運用できるから楽
  • 開発の経験が詰めたこと

完全自動で運用できるから楽

AIが自動で要約記事を書いてくれるので私は何もする必要はありません。

記事作成の労力が不要というのはメディア運営において非常に魅力的です。

今のところは人間の手で書いたほうが質が高い傾向にありますが、今後生成AIの進歩で人間と変わらない文章、もしくはそれ以上のものが書けるようになるでしょうから質の向上も期待できます。

開発の経験が詰めたこと

生成AIを使ったシステム開発は今回が初めてでした。

生成AIそのものを作ったわけではないので大したことはしていませんが、プロンプトの調整など生成AIを効果的に活用するうえでいろいろ試行錯誤したのでその点は勉強になりました。

また、各種Pythonライブラリの調査・選定、WordPressへの投稿機能やSNSへの投稿機能の開発など経験がない開発を行うことができたのは良かったと思います。

今後別の場面で今回の経験が生かせると思いますので、今後に向けた学習という意味でも良い経験だったと思います。

開発・運用してみて感じた悪いこと

悪いこと
  • 採算が合わない
  • 不具合が多い

採算が合わない

PV数やUU数を見ていただいてわかると思いますが現状収益はほぼゼロです。

今のところは採算が合わない状態です。

ですが、改善の余地はあるのかなと思っています。

というのも今は作ってほったらかしている状態だからです。

ここ1年間は本業の傍らで不具合が出たときに改修作業をするくらいでした。

アナリティクスを分析して改善施策を実施すればもっと利用者も増えるんだと思うのですが、今は仕事して資格勉強してって生活なので時間がないんですよね。。

言い訳をしましたが、おそらくもっと時間をかけていいものを作ろう!という気合があれば利用者が増えると個人的には思っています。

不具合が多い

最初のほうにも少し書きましたが、生成AIにはオープンソースのPythonライブラリをインストールして使っています。

無料で使える一方で不具合も多く、月一くらいのペースで不具合に対応する改修を行っています。

また技術的な問題、法的な問題など理由はいろいろありますが、今後使えなくなりそうな気がしています。

使用中のライブラリについては、課題が山積みなのでその点は嫌なポイントです。

【まとめ】採算が合わないが改善の余地あり

ということで今回は完全自動生成AIキュレーションメディアの紹介をしてきました。

採算が合わなかったり、生成AIライブラリのについてもいろいろ課題はありますが、少なくともレンタルサーバーの契約期間である3年間は運用を続けたいと考えています。

やっていないだけでやれることはいろいろありますので、完全自動キュレーションサイトをより多くの方に使っていただけるようPDCAを回してサイトを改善していきたいと思います。

これからなるべく低予算で完全自動運用のサイトを作りたいという方の参考になればうれしいです。

また続報があればお伝えしていきます。

ではまた。